ニュース 機械 作成日:2017年6月9日_記事番号:T00071014
経済部が今年開設した「智慧機械推動弁公室(スマート機械産業振興オフィス)」は8日、三菱電機と提携覚書(MOU)を交わした。今後、台湾のスマート機械関連企業と三菱のFA(ファクトリーオートメーション)統合ソリューション「e-F@ctory」アライアンスの技術交流により、台湾のプリント基板(PCB)産業などでスマートマニュファクチャリング(スマート製造)導入を推進する方針だ。
経済部の沈栄津次長(右1)が立ち会いの下、提携MOUを交わした(経済部リリースより)
経済部は同日、東京ビッグサイトで開催中のJPCAショー(国際電子回路産業展)で、台日スマート製造フォーラムを開催した。台湾からは産業用コンピューター最大手の研華科技(アドバンテック)やPCB製造設備メーカーの迅得機械(シムテック・オートメーション・アジア、SAA)など、日本からは三菱電機や物流機器大手のユーピーアール(本社・東京都千代田区、酒田義矢社長)などが参加し、スマート製造やスマートファクトリーをテーマにパネルティスカッションなどを行った。
経済部は、台湾において日本と協力してスマート製造のモデルケースを確立し、世界市場を開拓したいとした。
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