ニュース 建設 作成日:2017年6月9日_記事番号:T00071018
建設会社、国揚実業の彭邵齢総経理は8日開催した株主総会で、新北市汐止区の5,157坪の用地に、13階建ての2棟から成る工場兼オフィスビルを建設すると表明した。床の積載荷重が高く、貨物積み下ろしスペースをメーカーの需要に合わせて設計可能な高規格ビルとする計画で、早ければ下半期に販売を開始する。販売総額は70億~80億台湾元(約260億~290億円)を見込む。9日付工商時報が報じた。
国揚実業が初めて手掛けたハイテク産業向け工場兼オフィスビルとなった同じく汐止区の「国揚雲端科技大楼」は、上半期に既に竣工し、全て売却先が決定。販売総額は30億元となった。
また同社が台南市に建設する別荘風高級マンション「翡翠森林(グリーンプレイス)」は第1~2期計画が完了。108坪の物件約90戸を販売中だ。さらに1戸80坪となる第3~4期工事を進める予定で販売総額は110億元に上る見通しだ。
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