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パネル大手2社の5月売上高、前月から横ばい【表】


ニュース 電子 作成日:2017年6月12日_記事番号:T00071033

パネル大手2社の5月売上高、前月から横ばい【表】

 液晶パネル大手2社の5月連結売上高は友達光電(AUO)が前月比1%増、前年同月比4.7%増の280億6,300万台湾元(約1,000億円)、群創光電(イノラックス)が前月比1%減、前年同月比24.8%の280億9,200万元と、前月比でほぼ横ばいだった。証券会社は、両社の第2四半期売上高は前期並みで、利益は高水準を維持するとの見方だ。10日付工商時報が報じた。

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 AUOの5月の大型液晶パネル出荷枚数は915万枚で前月比5.7%増、中小型パネルは1,275万枚で、前月並みだった。イノラックスの大型液晶パネル出荷枚数は963万枚で前月比1.4%増、中小型パネルは1,829万枚で前月比0.6%減だった。

 中華映管(CPT)の5月連結売上高は24億200万元で、前月比8.5%減、前年同月比1%減だった。大型パネル出荷枚数は10万4,000枚で前月比3.8%減、中小型パネル出荷枚数は2,530万枚で前月比6.7%減となった。

 瀚宇彩晶(ハンスター)の自社決算による5月連結売上高は16億2,700万元で、前月比10.1%増、前年同月比14.1%増。中小型パネル出荷枚数は3,023万枚で前月比0.5%増だった。