ニュース 電子 作成日:2017年6月13日_記事番号:T00071058
13日付工商時報が外電の報道を基に報じたところによると、鴻海精密工業の子会社、富智康集団(FIHモバイル)は、インドネシアのバタム島にシャープのスマートフォン組み立て工場を設置した。既に5月から稼働している。
報道によると、FIHモバイルは子会社を通じ、インドネシアのサット・ヌサ・プルサダと提携し、組み立て工場を設置した。投資額は500億ルピア(約4億円)。4月に現地当局から投資が認可されており、1,000~2,000人を雇用し、年内にもシャープのスマホを出荷する予定だ。
消息筋によると、同工場の製品はインドネシア国内のほか、近隣諸国にも供給する。
サット・ヌサ・プルサダはこれまでに華碩電脳(ASUS)や小米科技(小米、シャオミ)のスマホ組み立ても手掛けている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722