ニュース 電子 作成日:2017年6月13日_記事番号:T00071064
チップ抵抗器の大毅科技(TA-Iテクノロジー)は、蘆竹工場の第2期拡張を実施中で、第3四半期に完成、生産開始となる見通しだ。中国工場で行っている前工程生産の一部を同工場に移転し、中台の生産バランスの適正化を進める。13日付工商時報が報じた。
大毅科技の資本金は17億5,600万台湾元(約64億円)。チップ抵抗器の月産能力は200億~220億個で、業界で国巨(ヤゲオ)に次ぐ2位だが、ヤゲオの月産能力は830億個で大きな開きがある。チップ抵抗器が売上高に占める割合は55~60%、センサー部品、ヒューズ、薄膜製品、静電気保護装置などのニッチ型製品は30~40%に上る。
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