ニュース 家電 作成日:2017年6月14日_記事番号:T00071088
液晶テレビ受託生産大手、瑞軒科技(アムトラン・テクノロジー)は、スウェーデンの3D(3次元)プロジェクター会社、リアル・フィクションとの資本提携をきっかけに、技術協力を強化していく方針だ。14日付工商時報が伝えた。
アムトランは先ごろ、リアル・フィクションの株式11%を100万米ドルで取得した。今後は3Dプロジェクターの開発に参入する構えだ。
アムトランの呉春発董事長は「大型テレビ、4Kテレビやテレビ・オーディオ製品のほか、さまざまな新製品の開発にも積極的に取り組んでいく。今年はロボット、仮想現実(VR)、3Dプロジェクターなどの新製品の量産を第2四半期から相次いで開始する」と述べた。
リアル・フィクションは6月末か7月初めにも北欧の新興企業向け市場で新規株式公開(IPO)を計画している新興企業。
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