ニュース 金融 作成日:2017年6月14日_記事番号:T00071096
金融監督管理委員会(金管会)は13日、損害保険会社、ユーラーヘルメスの台湾支社設立を認可した。台湾では主に貿易に関する輸出取引信用保険を手掛ける予定だ。海外の保険会社の台湾進出は世界金融危機が発生した2008年以降で初めて。14日付経済日報が報じた。
金管会によると、ユーラーヘルメスは1929年にベルギーで創業した。現在、世界18カ国・地域に支社を設置しており、台湾は香港、シンガポール、日本に続くアジアで4カ国・地域目。2015年のグループ全体の保険料収入は17億8,600万ユーロ(約2,200億円)に上った。
同社は年間保険料額が11億台湾元(約40億円)に上る台湾の輸出取引信用保険市場を好感し、大中華地域における事業の重要な柱としたいとの考えから台湾支社設立を決めた。
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