ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年6月15日_記事番号:T00071115
中国鋼鉄(CSC)が14日発表した5月連結売上高は310億6,500万台湾元(約1,100億円)で前月比8%増、税引き前利益は14億900万元で前月比19%減、前年同月比47.98%減だった。一方、5月出荷量は95万6,200トンで前月比8万トン増だった。15日付工商時報が報じた。
CSCは減益について▽原料炭と鉄鉱石の価格上昇▽鉄鋼製品の在庫コスト上昇▽一部製品の第2四半期価格に値下げを遡及(そきゅう)適用──を理由に挙げた。
証券会社は今後の展望について、中国の鞍山鋼鉄集団(鞍鋼)が7月の中厚板価格を1トン当たり50人民元(約800円)引き上げており、鉄鋼製品価格は反転上昇する可能性があると予想した。
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