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鉄鋼・金属
作成日：2008年4月30日_記事番号：T00007117
中鋼のＱ１売上高、過去最高の537億元
中国鋼鉄が29日発表した第１四半期の売上高は、過去最高の573億台湾元（約1,950億円）だった。前年同期比では16.7％増、前期比では３％の微増だった。30日付聯合報などが報じた。
粗利益率は22.51％で、昨年第４四半期の23.4％から下落した。原料価格の高騰で、コストが増加したことが原因だ。税引前利益は143億3,500万元、純利益は117億1,300万元だった。
アナリストの予測では、第２四半期の売上高は前期比22％増の700億元となる見通しだ。利益は、在庫の原料を使用するため、大幅な増加が見込めるという。
