ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年7月6日_記事番号:T00071519
台湾本田(ホンダ台湾)が先月、台湾生産の新型SUV(スポーツ用多目的車)「CR-V」を発売したことを受け、自動車各社がSUVの販促を強化している。6日付工商時報が報じた。
マイナーチェンジしたエクストレイル。同車は15年5月の発売以降、台湾市場で2万1,000台以上売れている(同社リリースより)
CR-Vの販売価格は91万9,000台湾元(約340万円)から。予約期間に1,000台以上を受注し、発売から1週間以内に計2,000台を突破した。
韓国・現代自動車の販売総代理店、南陽実業は5日、台湾生産の新型SUV「サンタフェ」を発売した。価格は99万8,000元からで1万~4万元値下げした。前モデルより6割増の300台以上の販売を目指す。
裕隆日産汽車は計6個のエアバッグを搭載した新型SUV「エクストレイル」を発売。価格は88万5,000元から。裕隆はこのほか、8月末まで輸入SUV「ジューク」の高級モデルを通常の93万9,000元から89万9,000元に値下げするキャンペーンも展開している。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は上半期に台湾のSUV市場で輸入車の「RAV4」が販売台数首位を維持した。今月も40万元、30回分割のゼロ金利ローンを適用するキャンペーンを続ける。
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