ニュース 社会 作成日:2017年7月27日_記事番号:T00071930
中央気象局によると、26日にフィリピン東海上で発生した台風9号(アジア名・ネサット)は今後、勢力を中度(強い~非常に強い)に強め、週末の29日から30日にかけて台湾南部を横断する見通しで、28日にも海上と陸地に台風警報が発令される。自由時報電子版などが27日報じた。
台風9号は、今年初めて台湾を直撃する台風となる可能性が高い(中央気象局ウェブサイトより)
台風9号は中心気圧990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートルで、半径120キロメートルの範囲で風速15メートル前後の風が吹いている。北北西から北西に進路を変えて、時速11キロで進んでおり、27日午前8時の予測では、29日に台東付近に上陸し、30日朝に嘉義付近で台湾海峡に抜ける見通しだ。
中央気象局は、27日から南部、恒春半島、東部でうねりによる高波が観測されるとして注意を呼び掛けている。
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