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作成日：2008年5月5日_記事番号：T00007207
文具ブランドの九乗九、南部で急成長
文具ブランド「九乗九文具」が南部を中心に急成長している。ユニークな新製品投入などで成功を収め、直営店は高雄周辺５店舗、台北県１店舗の計６店舗、総面積は2,000坪に達し、文具業界の新星として注目を浴びている。５日付経済日報が伝えた。
同社は文具の仲買流通業者が前身だったが、量販店の取り扱い品目に匹敵する12万種類の商品をコンピューター管理し、薄利多売を徹底しているほか、専用の商品開発プログラムを導入するなどして、頻繁な新製品投入を実現した。
商祐彰総経理は、「文具（の新製品）は３カ月の命だ。10年以上の調達経験を基に大量の新製品を陳列し、流行の最先端を行く商品を積極的に提供している」と話した。
同社は高雄地区で地盤を固めた後、全土に販売網を拡大する意向で、昨年出展した台北県永和市の店舗は業績好調という。
