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作成日：2008年5月5日_記事番号：T00007211
中華電信、ベトナムで新会社設立
中華電信は、ベトナムの国防省系大手電信業者、軍隊通信総公社（ベトテル）と、合弁新会社のベトテル・ＣＨＴ・ＩＤＣを設立する契約を締結した。５日付工商時報が報じた。５日付工商時報が伝えた。
新会社の資本金額は3,000万米ドルで、中華電信は約30％の900万米ドルを出資する。董事長はベトテル側の人物が就任し、中華電信数拠通信分公司の游能明副処長が総経理に就任する。中華電信は今週中に同合弁案件について発表を行う予定だ。
中華電信は、東南アジアのインターネット通信市場でもシェアを広げたい意向だ。台湾区電機電子工業同業公会や資訊工業策進会も、ベトナムでの通信産業展開を目指し、中華電信と交渉を行っているという。
