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作成日：2008年5月5日_記事番号：T00007212
フラットディスプレイ見本市、来月11日から開催
光電科技工業協進会（ＰＩＤＡ）と国際半導体製造装置材料協会（ＳＥＭＩ）の共催による「2008年フラットディスプレイ見本市」が６月11～13日に、台北市信義区の世界貿易センター１号館で開催される。参加企業は260社以上で、700ブースに上る出展が見込まれる。５日付経済日報が報じた。
同展示会には友達光電（ＡＵＯ）、奇美電子（ＣＭＯ）、中華映管（ＣＰＴ）などの域内大手パネルメーカーのほか、日立製作所、キヤノンなどの海外大手メーカーも参加する予定だ。また、世界貿易センター内の台北国際会議中心では、技術フォーラムも予定されている。
同時開催の「ＯＰＴＯ Taiwan 2008年」を合わせると、延べ3,000人の来場が見込まれる。国際光電週では、「国際光電大展」、「ＬＥＤ（発光ダイオード）照明展」、「太陽光電展」、「精密光学展」が予定されている。
来年からは台北市南港区の世界貿易中心南港展覧館に開催場所が移され、2010年には世界最大のフラットディスプレイ展となる見通しだ。
