ニュース 電子 作成日:2017年8月9日_記事番号:T00072180
液晶パネル大手、友達光電(AUO)が8日発表した7月連結売上高は281億8,300万台湾元(約1,030億円)で前月比1.4%減、前年同月比5%増だった。テレビ用パネル価格の下落によって減収となった。9日付工商時報が報じた。
AUOの7月大型パネル出荷枚数は883万枚で前月比2.2%減少、中小型パネル出荷枚数は1,529万枚で16.3%増だった。
一方、中華映管(CPT)の7月連結売上高は28億4,400万元で前月比12.7%増、前年同月比21.1%増だった。大型パネル出荷枚数は14万9,000枚で前月比26.8%増、前年同月比124%増だった。中小型パネル出荷枚数は2,235万枚で前月比8.3%増、前年同月比31.6%減だった。
瀚宇彩晶(ハンスター)の7月連結売上高は21億1,400万元で前月比31.7%増、前年同月比16.2%増だった。大型モニター用パネルと自社製品の出荷は15万1,000枚分で前月比9.9%減、中小型パネル出荷枚数は3,952万枚で18.5%増だった。
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