ニュース 商業・サービス 作成日:2017年8月14日_記事番号:T00072261
焼肉レストランなどを展開する乾杯集団(カンパイ・グループ)は今年下半期、台湾でグループ傘下ブランド3店舗、中国で4店舗をオープンする計画だ。14日付経済日報が報じた。
乾杯集団は今年9月、大江国際購物中心(メトロウォーク、桃園市中壢区)に焼肉居酒屋店「乾杯」と「宮武讃岐うどん」を、11月には新光三越百貨の台南新天地(台南市中西区)にしゃぶしゃぶ店「黒毛屋」をオープンする。
中国では、日本式焼き肉店「老乾杯」を9月に広東省深圳市で1店舗、10月に上海市で2店舗オープンする。さらに第4四半期には新光三越が8月に重慶市で開業した「新光天地重慶」に「乾杯」を出店する。来年には北京にも進出する。
乾杯集団は現在中台で計8ブランド、48店舗を展開している。中台の他、来年は英国ロンドンでの出店も目指しているという。
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