ニュース 家電 作成日:2017年8月18日_記事番号:T00072351
家電大手、声宝(サンポ)は8月前半、猛暑の恩恵を受けてクーラー販売が5割増となり、月間を通じて2万台以上の販売を予想している。冷蔵庫や扇風機など夏物商品も3~5割の成長で、8月は全体で前年比15%の売上増を見込む。18日付工商時報が報じた。
同社の7月のクーラー販売台数は1万3,000台余り、連結売上高は8億7,900万台湾元(約31億7,000万円)で前年同月比8.47%増となった。上半期の連結売上高は45億5,600万元、純利益は2億7,000万元だった。
一方、家電販売大手、全国電子(e-ライフモール)は、7月のクーラー販売台数が約2万5,000台で前年同月比13%増、販売額ベースで14%増となった。8月も台数・販売額ともに2桁増を見込む。8月の全体売上高は少なくとも5%増の予想だ。
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