ニュース その他製造 作成日:2017年8月18日_記事番号:T00072356
紡織大手、台南紡織(台南スピニング)の侯博明董事長は17日、ベトナム北部の紡績メーカーに17%出資したことで、来年上半期にも現地で紡績、織布、染色、縫製までの一貫生産を開始できると述べた。出資額は2億台湾元(約7億2,000万円)。18日付工商時報が報じた。
台南スピニングのベトナム工場は資本金1億5,000万元。ベトナム北部の新拠点、生産の高付加価値化で、市場では来年の売上高が100億元へと前年比15%以上増えるとみられている。
台南スピニングの上半期純利益は3億8,100万元で前年同期比71.25%増だった。侯董事長は、紡績の出荷量が増えており、第3四半期は前期比15%増と予測した。
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