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7月失業率3.84%、就職活動季で0.1ポイント上昇【図】


ニュース その他分野 作成日:2017年8月23日_記事番号:T00072451

7月失業率3.84%、就職活動季で0.1ポイント上昇【図】

 行政院主計総処が22日発表した7月の失業率は3.84%で、大学・専科学校卒業生の就職活動入りで前月から0.1ポイント上昇した。ただ、季節調整後の数値は3.78%と、過去22カ月で最低だった前月から横ばいで、労働市場は安定しているといえる。23日付工商時報が報じた。

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 就業者数は1,136万人と2万3,000人増加した。サービス業で1万4,000人増、工業で7,000人増、農業で2,000人増だった。

 失業者数は45万4,000人で1万4,000人増加した。失業者数の内訳は、初めての職探しが1万1,000人増、有期労働契約の契約期間満了が2,000人増だった一方、自己都合退職が1,000人減、業務縮小や廃業が1,000人減だった。