ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2017年8月30日_記事番号:T00072573
ステンレス大手の華新麗華(ウォルシン・リーワ)は29日、主力製品の9月の台湾域内向け価格を1トン当たり3,000~9,000台湾元(約1万1,000~3万3,000円)引き上げた。このうち300系ワイヤロッドの値上げ幅が9,000元と10%以上で、今年最高の上げ幅となった。30日付工商時報が報じた。
このほか、400系の一部製品は1トン当たり3,000元、200系の一部製品は4,000元、316系ステンレス鋼は5,000元引き上げた。輸出価格は1トン当たり100~300米ドル引き上げた。
ウォルシンは値上げの理由について、7~8月にニッケルのスポット価格が22%以上上昇、クロム鉄鉱が26%上昇、モリブデン合金が16%以上上昇するなど原料価格が急騰しているほか、中国のステンレス大手が過去2カ月で輸出価格を1トン当たり450米ドル引き上げたためと説明した。
ステンレス業界では、最大手の燁聯鋼鉄(YUSCOステンレス・スチール)が30日に9月の台湾域内向け・輸出価格を発表、唐栄鉄工廠が31日に9月の台湾域内向け価格を発表する予定だ。両社ともウォルシンの値上げに追随するとみられる。
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