ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

台風16号発生、西部・北部は大雨に警戒


ニュース 社会 作成日:2017年9月1日_記事番号:T00072638

台風16号発生、西部・北部は大雨に警戒

 1日未明、南シナ海で台風16号(アジア名・マーワー)が発生した。今後は北西に進み中国・広東省に3日上陸する見通しだが、台風を取り巻く雲の影響で、中央気象局は宜蘭県、花蓮県に豪雨特報、新北市、基隆市、台東県、澎湖県に大雨特報を出して警戒を呼び掛けている。中央社などが1日伝えた。

 台風16号は1日午前8時現在、北緯19.6度、東経118.5度に位置し、時速8キロメートルで北西に向かっている。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は毎秒18メートル、最大瞬間風速は25メートル。

 台湾への影響は1日から2日正午にかけて最も強くなる見通しだ。2日にかけて西部、蘭嶼、緑島を含む東南部、恆春半島、澎湖、金門、馬祖沿海の平地では毎秒17.2~24.4メートルの強い風が吹く恐れがある。