ニュース 電子 作成日:2017年9月14日_記事番号:T00072862
宏碁(エイサー)はゲーム用モニターの上半期出荷台数が前年同期比103%増加し、売上高は40~50%増加した。今年通年の出荷台数は30万台と前年の2倍、売上高は50%増、来年の出荷台数も2倍成長を目指す構えだ。14日付工商時報が報じた。
エイサーはゲーム用モニター市場でここ数四半期、出荷シェア首位を維持している。今後も新製品を投入し、1万5,000台湾元(約5万5,000円)以上のハイエンド市場で首位維持を目指すほか、年内に1万元のミドルエンド製品も発売する。今後、ミドルエンド製品とハイエンド製品の出荷比率を2対1にすることが目標だ。
エイサーの簡慧祥デジタルモニター事業群総経理は、モニター全体の今年通年の出荷台数は800万台と前年から横ばいとなる見通しだが、モニター市場の縮小が続く中では業界平均を上回る水準と説明した。
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