ニュース その他製造 作成日:2017年9月14日_記事番号:T00072876
アパレル受託生産大手の聚陽実業(マカロット・インダストリアル)は、8月の税引き前利益が前年同月比16.3%増の1億7,000万台湾元(約6億2,300万円)だった。6月から3カ月連続で前年同月比2桁台の伸びを示しており、証券業界は第3四半期の税引き前利益が5億5,000万~6億2,000万元になり、5四半期連続の減益に終止符を打つとみている。14日付経済日報が伝えた。
1~8月の累計では、売上高が前年同期比0.5%減の145億8,900万元、税引き前利益は27.6%減の10億4,300万元となっている。証券業界は、通年では増収となるものの、増益に転じるのは来年以降になると予想した。
同社は客先の在庫調整が一段落したことから、来年の春物、夏物の受注回復を期待している。
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