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8月失業率3.89%、就職シーズンで10カ月ぶり最高【図】


ニュース その他分野 作成日:2017年9月25日_記事番号:T00073055

8月失業率3.89%、就職シーズンで10カ月ぶり最高【図】

 行政院主計総処が22日発表した発表した8月失業率は3.89%で前月比0.05ポイント上昇、大学などの卒業生ら十数万人が就職活動をスタートさせたことにより過去10カ月で最高となった。ただ、同月としては過去17年で最低、季節調整後の数値は3.76%と過去2年2カ月で最低で、就職市場は安定しているといえる。9月以降、失業率の数値は低下が見込まれる。23日付工商時報が報じた。

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 8月の失業者数は46万1,000万人で、前月から7,000人、1.54%増加した。学歴別では大学卒以上の失業率が4.88%で最高、年齢層別では15歳から24歳までが12.6%で最高だった。