ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月2日_記事番号:T00073202
コンビニエンスストア業界大手2社は、アプリを使ったコーヒー販売で競争を拍車を掛けている。1日付経済日報が伝えた。
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは、アプリでのコーヒー予約と配達サービスを台北市のオフィス街などで開始した。システム開発に1年間をかけ、配達サービスは「LALAMOVE啦啦快送」と提携した。今後はサービス地域の拡大と配達品目の拡充を検討する。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、専用アプリでコーヒー購入券を30杯、50杯、100杯などの単位で一括販売し、店頭で好きなときに利用してもらうサービスを開始した。購入券は友人同士で分け合うことも可能だ。
セブン-イレブンはまた、複数ある系列アプリの連携を強化。「セブン-イレブンアプリ」「ibon行動生活站アプリ」「オープンポイントアプリ」で抽せん、レシート登録などを共通化した。
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