ニュース その他分野 作成日:2017年10月2日_記事番号:T00073204
ベトナムの台湾における窓口機関、駐台北越南経済文化弁事処のチャン・ズイ・ハイ代表は、ベトナム人の台湾留学、台湾在住の親族訪問がより容易になるよう、ビザ(査証)発給要件の緩和を台湾政府に対し要望した。2日付中国時報が報じた。
ベトナムでは中国語ができると就職が有利になるため、ベトナム人の多くが台湾での留学を希望している。
チャン代表は、ベトナム人が台湾の学生ビザを取得するのは困難と指摘。留学前に中国語を身に付けるベトナム人は少ないが、台湾の駐ベトナム代表機関、駐越南台北経済文化弁事処での面接で中国語を話せる申請者のみにビザが発給されているとして、語学力の面での要件を緩和してほしいと訴えた。
なお、今年1~8月のベトナムからの訪台者は延べ25万人で、前年同期の13万2,714人から2倍近く増えている。
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