ニュース その他分野 作成日:2017年10月3日_記事番号:T00073231
求人求職情報サイト、yes123求職網が発表した調査によると、企業の17.7%が今年の三節礼金(春節、端午節、中秋節ボーナス)の予算を前年より減らしたと回答した。減らした企業のうち75%が週休2日制(一例一休)導入の影響と答えた。3日付自由時報が報じた。
今年の三節礼金の予算を前年より増やした企業はわずか4.4%だった。前年と同水準との回答は全体の70%以上を占めた。
中秋節ボーナスを支給すると回答した企業は全体の63.7%だった。支給額は▽800~1,200台湾元(約2,900~4,400円)、44.3%▽500~800元、19.1%▽2,000~3,000元、8.7%──で、平均支給額は1,406元だった。
yes123求職網の楊宗斌広報担当は、中秋節ボーナス支給額は春節ボーナス支給額を占う先行指標だが、今年は一例一休の導入、および最低賃金が来年から引き上げられることから、先行きが見通せない状況と指摘した。
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