ニュース 電子 作成日:2017年10月5日_記事番号:T00073247
電源装置などのサンケン電気(本社・埼玉県新座市、和田節社長)は2日、新竹県竹北市の台元科技園区に研究開発(R&D)拠点の「新竹デザインセンター」を設置したと発表した。同社は、市場の成長が期待できるモノのインターネット(IoT)分野と同社の強みであるパワーデバイスを組み合わせた「Power IoT」の開発に取り組むと説明した。
サンケン電気は2014年にデジタル制御電源向け専用マイコンを中心としたシステム開発およびファームウエア開発に参入。新竹デザインセンターでは、これらの開発に注力して「Power IoT製品」のラインアップ拡大を目指す。
サンケン電気が海外にデザインセンターを設立したのは台湾が初めて。台湾の優秀な開発技術者を積極的に採用し、中華圏市場を見据えた新技術開発の中核拠点とするとしている。
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