ニュース 電子 作成日:2017年10月5日_記事番号:T00073251
日立化成は4日、プリント基板(PCB)材料の銅箔基板(CCL)メーカー、台燿科技(台湾ユニオンテクノロジー、TUC)と技術ライセンス契約を交わした。TUCが台湾で日立化成のIC基板「679FG」製造技術を使用することを認める。TUCは来年第4四半期に生産を開始する予定で、ハイエンドIC基板市場に参入する。5日付工商時報が報じた。
TUCは、中国のボール・グリッド・アレイ(BGA)基板向けで今後の需要が見込めると説明した。
PCB業界関係者は、台湾のCCLメーカーはIC基板市場で日本のCCLメーカー並みの品質を実現できていないと指摘した。
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