ニュース 運輸 作成日:2017年10月5日_記事番号:T00073261
台北の都市交通システム(MRT)を運営する台北大衆捷運(TRTC)は4日、来年1月末までに、市政府駅など改札口外側の通路の一部でも飲食が禁止されていた32駅で、飲食禁止エリアを示す黄色い線を改札口付近に移動すると発表した。これにより、改札外の飲食が可能なエリアが拡大する。5日付聯合報などが報じた。
飲食禁止エリアでは、水を飲むことも禁止されている(4日=中央社)
これまで▽市政府▽国父紀念館▽忠孝新生▽後山埤▽南港──など32駅では、改札口から少し離れたところに飲食禁止エリアを示す黄色い線があり、利用者が改札を出てすぐに飲食して、罰金が科されるケースがあった。
なお、飲食禁止エリアの罰金は1,500~7,500台湾元(約5,600万~2万8,000円)で、今後も変更はない。
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