ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年10月6日_記事番号:T00073271
バイク最大手、光陽工業(KYMCO、キムコ)の柯俊斌執行長は5日、来年から電動バイクを販売し、長期的には電動バイク市場でシェア30~40%を目指すと語った。6日付工商時報が報じた。
柯執行長は、政府の補助金支給などにより電動バイク市場の環境が整いつつあり、Gogoroが今年、販売を大幅に伸ばしていると指摘。KYMCOはより多くのリソースを投入し、電動バイクを開発すると説明した。
このほか柯執行長は、新車買い替えに対する貨物税(物品税)減免措置や補助金支給などにより、今年のバイク新車販売台数は市場全体で94万~95万台と、過去20年で最高になると予測した。来年は貨物税減免措置などの効果が弱まり、昨年の85万台まで縮小するとの見方を示した。一方、同社は来年も市場シェア37.5~38%を目指し、19年連続首位を維持すると表明した。
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