ニュース 食品 作成日:2017年10月6日_記事番号:T00073275
食品大手、味王は5日、大埔美精密機械園区(嘉義県)第2期で包装資材工場を着工した。主に即席麺などの食品包装資材を生産する。自社用が中心だが、受託生産も行う。来年末の完成、稼働を予定する。6日付経済日報が報じた。
新工場は大埔美精密機械園区第2期で購入した用地3,000坪に建設し、味王が95%出資する子会社の森美包材に賃貸する。
森美包材は雲林県に工場を持つが、来年9月に期限を迎える台湾肥料(台肥)との用地賃貸契約を更新しない方針だ。味王が新工場を建設して包装資材の安定供給を確保し、生産能力も現在より拡大する。
大埔美精密機械園区第2期は嘉義県の新興産業園区で、味王は同区で産業クラスター形成後、森美包材の受託生産業務が拡大すると見込んでいる。
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