ニュース 電子 作成日:2017年10月12日_記事番号:T00073328
華碩電脳(ASUS)と宏碁(エイサー)の9月連結売上高は、需要期入りを受けて前月比プラス成長だった。12日付工商時報などが報じた。
ASUSグループの9月連結売上高は451億900万台湾元(約1,700億円)で、前月比19%増、前年同月比1%増だった。パソコン新製品の発売、マザーボードとビデオカードの出荷好調が要因だ。第3四半期売上高は1,145億元で、前期比18%増、前年同期比3%減だった。
エイサーの9月売上高は223億5,700万元で、前月比11.5%増、前年同月比0.8%減だった。前年割れの要因は為替相場で、米ドル換算では前年同月比3.6%増だった。第3四半期売上高は605億7,900万元で、米ドル換算では前年同期比8.3%増だった。ゲーム用PCの売上高は2.68倍、構成比は今年10%以上に上昇した。
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