ニュース 電子 作成日:2017年10月13日_記事番号:T00073349
情報通信機器大手、神達投資控股(マイタック・ホールディングス、MHC)は12日、子会社の神達電脳(マイタック・インターナショナル、MIC)からモバイル通信製品部門を来年1月1日付で分社化し、新会社「神達数位」を設立すると発表した。神達数位は、コネクテッドカーやカーエレクトロニクス分野に注力する。13日付経済日報が報じた。
モバイル通信製品部門には、傘下ブランド「Mio」、「マゼラン」、「ナブマン」を擁し、ドライブレコーダー、カーナビゲーション、コネクテッドカー関連のソフトウエア、ウエアラブル(装着型)端末などの製品がある。資産規模は15億台湾元(約56億円)。従業員は300人余りで、うち半数以上が研究開発(R&D)職だ。神達数位は今後、上場や他社を買収する可能性もある。
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