ニュース 金融 作成日:2017年10月13日_記事番号:T00073359
金融持ち株会社、富邦金融控股の中国損害保険子会社である富邦財産保険は、中国インターネットサービス大手、騰訊(テンセント)と合弁で、メッセンジャーアプリの「微信(ウィーチャット)」「QQ」を活用した保険販売を行う。13日付経済日報が伝えた。
中国保険監督管理委員会(保監会)は11日、富邦財産保険とテンセントの合弁による保険代理業者「微民保険代理」の業務を認可した。微民保険代理にはテンセントが57.8%、富邦財産保険が31.1%、投資会社の国開博裕二期(上海)が11.1%をそれぞれ間接出資している。資本金は2億人民元(約34億円)。
ウィーチャットやQQはユーザー数が9億人に達するため、保険商品の有力は販路になると期待される。
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