ニュース 電子 作成日:2017年10月16日_記事番号:T00073378
液晶ディスプレイ(LCD)モジュールなどを手掛ける微端科技(マイクロチップス・テクノロジー)はこのほど、台湾の光学メーカーに最大1億5,000万台湾元(約5億6,000万円)を出資する計画を発表した。現在、協議中だ。14日付工商時報が報じた。
微端科技の売上高構成比は、▽産業用や医療用STN液晶モジュール、約30%▽ミキサー用ハブやギターアンプなどオーディオ・ビジュアル関連製品、20%▽ノートパソコンやタブレット端末用指紋認証モジュール、25~30%──。うち指紋認証モジュールは、米シノプシスと提携しており、米国や日本のノートPC大手ブランドに採用され、ノートPC、タブレット市場シェアが70~80%に上る。
このほか微端科技は、米国の提携パートナーを通じて同国の警備用カメラの競争入札で落札した。
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