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トイレで盗撮、日本人の男を送検


ニュース 社会 作成日:2017年10月16日_記事番号:T00073396

トイレで盗撮、日本人の男を送検

 日本人の男が14日、台北市の鍋料理店の男女共用トイレで盗撮し、秘密妨害罪の容疑で逮捕、送検された。16日付自由時報が報じた。

 送検されたのは市川誠容疑者(32)。警察の調べによると、市川容疑者は友人と台湾を旅行で訪れ、14日夜に台北市の鍋料理店で食事をしていた。途中、店の男女共用トイレに入り、個室内で身を潜めていた。隣の個室から音が聞こえたタイミングを見計らい、よじ上って個室の上から携帯電話で盗撮した。

 隣の個室で用を足していた男性が市川容疑者の盗撮に気付き、注意したところ、市川容疑者は焦って店の外へ逃げた。その後、男性と共に後を追っていた女性店員が近くにいた警察官に「盗撮だ」と叫び、市川容疑者は店の近くで逮捕された。その後、送検された。

 市川容疑者は警察の取り調べに対し、お酒を少し飲んでいて、急に盗撮したい衝動に駆られたと供述したという。