ニュース その他製造 作成日:2017年10月19日_記事番号:T00073461
太陽電池用導電性ペーストの碩禾電子材料(ギガソーラー・マテリアルズ、GSMC)は、新日光能源(ネオソーラーパワー、NSP)、昱晶能源科技(ジンテック・エナジー)、昇陽光電科技(ソーラーテック・エナジー)が合併して発足する「聯合再生能源」への2億台湾元(約7億4,000万円)の投資を計画している。19日付経済日報が伝えた。
聯合再生能源は2018年第3四半期にも発足する運びだが、導電性ペーストを生産するギガソーラーは太陽電池メーカーと従来から密接な関係にあり、出資は関係維持にプラスだ。
ギガソーラーの陳継明董事長は「産業は変革が必要で、さもないと生き残れない。3社合併の実現を楽観視し、投資を計画した」と説明した。
ギガソーラーは先ごろ、茂迪(モテック・インダストリーズ)と合弁で、太陽電池モジュール新会社を設立すると発表したほか、太陽電池メーカー、元晶太陽能科技(TSEC)の増資も引き受ける構えで、太陽電池業界で3陣営に投資を行う形となる。
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