ニュース 金融 作成日:2017年10月19日_記事番号:T00073466
財政部は18日、電子化した統一発票(公的レシート)のくじの当せん金が2,000台湾元(約7,400円)以下の場合、当せん者のクレジットカードまたはデビットカードの勘定に直接入金することを認める新規定を発表した。今年9~10月の当せん番号発表から適用される見通しだ。19日付工商時報が伝えた。
今回の措置は当せん金の受領方法を多様化する狙いがあり、当せん者は入金された当せん金をクレジットカードなどの支払いに利用できるようになる。カードに統一発票の記録機能を搭載することが認可されている金融機関17行は、所在地の税務当局に申請することで、直接入金サービスを提供できる。
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