ニュース 運輸 作成日:2017年10月19日_記事番号:T00073468
陽明海運(ヤンミン・マリン・トランスポート)と徳翔海運(T.S.ラインズ)は、11月13日より、台湾~インドネシア航路(THI SERVICE)を貨物航路を共同運航すると発表した。20フィートコンテナ1,700箱規模のコンテナ船3隻で、高雄~香港~蛇口~ジャカルタ~セマラン~スラバヤ~高雄のルートを運航する。19日付工商時報が報じた。
同時に、両社が船腹交換を行っている中国~インドネシア航路(CTI SERVICE)では、上海~寧波~蛇口~ジャカルタ~セマラン~スラバヤ~香港~上海のルートを、同2,800箱規模のコンテナ船3隻による週4便運航に変更する。
徳翔海運は、CTI SERVICEは高雄寄港を含んでいたが、中国とインドネシアが関税免除協定を結んでいることから、台湾からの積荷に対し未加工証明の提出を要求したため、顧客の貨物輸送が滞らないよう高雄を外して新たに蛇口を加えたと説明した。
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