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太陽光発電の設置容量、来年2倍へ


ニュース 公益 作成日:2017年10月19日_記事番号:T00073470

太陽光発電の設置容量、来年2倍へ

 蔡英文総統は18日、来年、太陽光発電の設置容量(出力)を1.52ギガワット(GW)へと、前年より倍増させると述べた。洋上風力発電(オフショア風力発電)にも力を入れ、太陽光発電と風力発電を2025年のグリーンエネルギーの主力にすると話した。19日付工商時報が報じた。

/date/2017/10/19/15green_2.jpg蔡総統(中)は、初めて金融機関の出展があったのは、グリーンエネルギーが成長市場である表れと指摘した(18日=中央社)

 蔡総統は同日、18~20日開催の台湾国際太陽光電展覽会(PV台湾)、台湾国際グリーン産業展(TIGIS)など3つの展示会の合同開幕式に出席した。

 電力使用に関して蔡総統は、スマートメーターの設置を進めると同時に、台湾の情報通信技術(ICT)業界の強みを生かし、エネルギー貯蔵システムやスマートグリットを推進すると話した。