ニュース 電子 作成日:2017年10月20日_記事番号:T00073478
仮想通貨ビットコイン採掘(マイニング)が人気となる中、マザーボードメーカーの華擎科技(アスロック)は、単価と粗利益率の高いビットコイン採掘専用マザーボードの第3四半期出荷が増えた。これにより、マザーボードの平均単価が前年比10%以上上昇している。20日付蘋果日報が報じた。
アスロックは、1枚のマザーボードに13枚のグラフィックボードを搭載することが可能なビットコイン採掘専用マザーボードを6月に業界に先駆けて発表し、現在も安定した売れ行きが続いている。許隆倫総経理によると、主に欧米市場で販売されている。
同社では5年前に始めたサーバーおよび産業用コンピューターが成果を挙げ始めた。サーバーの売上高構成比が約15%、産業用コンピューターも10%前後に拡大し、マザーボードは70%前後に低下している。
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