ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月20日_記事番号:T00073489
コンビニエンスストア大手の全家便利商店(台湾ファミリーマート)は、電子商取引(EC)による物流需要を踏まえ、桃園市大渓区に環状貨物処理ラインを設置し、稼働を開始した。面積は6,550坪で、投資額は1億台湾元(約3億7,000万円)。20日付工商時報が伝えた。
また、高雄市岡山区に6億元を投じて建設中の物流倉庫は来年末にも使用を開始する。このほか、中部でも20億元を投資し、物流倉庫の建設を計画している。
台湾ファミリーマートはECによる貨物処理量が2020年段階で1日当たり60万件に達すると予想している。通販購入商品は店頭受取件数が昨年の6,000万件から今年は8,000万件に伸びるとみている。
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