ニュース 自動車・二輪車 作成日:2017年10月23日_記事番号:T00073505
電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)は、Gogoro2のハンドルの電子ロックに問題があり、最悪の場合、転倒につながるとして、今年6月14日から9月22日に製造した1万2,000台をリコールしたと発表した。22日付蘋果日報が報じた。
Gogoro台湾は、対象車両は型番がGSB6BTで、リコール対象車両のオーナーには書類を郵送して通知すると説明。不良部品の交換と検査は無料で、1時間30分以内に修理が可能だという。
蘋果日報は、Gogoro台湾は修理対応能力が小さく、1万2,000台の修理は一度にできず、段階的に行う可能性があるとの見方を示し、修理に時間がかかる場合は、オーナーに対して運転を控えるように呼び掛けるべきだと指摘した。
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