ニュース 商業・サービス 作成日:2017年10月23日_記事番号:T00073512
高雄市内の夜市(ナイトマーケット)は、中国人観光客の激減で軒並み閑古鳥が鳴いている。
22日付中国時報によると、かつて多くの観光バスで団体客が押し寄せた六合夜市では、客足が7割減少。瑞豊夜市では売上高が6割もダウンした。
このほか、中国人客を当て込んで新設された金鑽夜市は既に閉鎖。凱旋夜市は屋台の数が当初の700件から20件にまで減少した。売上高は9割減となり、毎月100万台湾元(約370万円)の赤字を出しているという。
関係者は「以前は一晩に中国人客を乗せた観光バスが100台来ることもあったが、現在は中国人(団体)客が来なくなり、外国人や中国人個人旅行者もまばらで、売り上げが半減した」と話した。
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