ニュース 政治 作成日:2017年10月23日_記事番号:T00073522
蔡英文総統は22日、日本の衆議院議員選挙で自民党と公明党の連立与党が313議席を確保する大勝を収めたことについて、「安倍首相によるこれまでの台日関係の重視と、わが国の国際組織参加への長期にわたる支持に感謝するとともに、今後も安倍首相の指導の下、両国の関係が引き続き深化し、共同で地域の繁栄と安定を維持することを望む」との声明を発表した。
自公連立与党の圧勝について23日付自由時報は、対北朝鮮の安全保障問題が追い風となり、野党分裂もプラスに作用したとの見方を示した。聯合報は、絶対安定多数を確保したことで、安倍首相は憲法改正に取り組むとともに、来年9月に自民党総裁に再選され、日本史上最も任期の長い首相になると予測した。
また、「希望の党が失望の党に変わった(自由時報)」など、希望の党の失速も多くの台湾メディアの注目を集めた。
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