ニュース 社会 作成日:2017年10月23日_記事番号:T00073523
深夜の台湾大学キャンパスで、台湾科技大学大学院卒の25歳の男が、台湾大学心理學系の大学院に通う23歳の男性に、硫酸を浴びせた上、果物ナイフで切りつけて大けがを負わせ、直後にナイフで自殺した事件は、2人が男性同士で親密な関係にあり、別れ話のもつれから男が凶行に走ったとみられることが警察の捜査で分かった。21日付自由時報が報じた。
事件では、男性が顔面を含む全身の60%にやけどを負い、依然危険な状態が続いているほか、男性と一緒にいた同級生と、学生寮の女性警備員が腕などにけがを負った。
警察の調べによると、男性は先月、男に首を締められたことから別れを決意。しかし、男は納得せず、19日午後11時半、男性が台大学生寮に戻ったところを待ち伏せて、口論の末に犯行に及び、自殺したもようだ。
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