ニュース 電子 作成日:2017年10月24日_記事番号:T00073531
9月22日に新型スマートフォン「iPhone8」を発売したアップルが、同月の台湾携帯電話市場で販売台数、販売額、機種別の首位となり、「3冠王」を達成した。24日付蘋果日報が報じた。
台湾の9月携帯電話販売台数は58万7,000台で、前月比0.33%減、前年同月比14%減だった。
アップルは販売台数シェアを26.1%に伸ばした。2~5位は▽サムスン電子、21.1%▽華碩電脳(ASUS)、12.6%▽広東欧珀移動通信(OPPO)、8.2%▽ソニー、7.5%──で、それぞれシェアを減らした。宏達国際電子(HTC)のシェアも7.2%に下がり、上位5位から外れた。
アップルは販売額シェアも52.7%に伸ばした。2~5位は▽サムスン電子、21.7%▽ソニー、6.1%▽OPPO、5.5%▽ASUS、5.2%▽HTC、4%──。
機種別ではiPhone8プラスの64GB(ギガバイト)版、256GB版がそれぞれ約3万6,000台の販売台数で1、2位だった。iPhone8の64GB版は4位、iPhone7プラスの128GB版も9位にランクインした。
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