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合作金庫金控、新本社ビルに移転


ニュース 金融 作成日:2017年10月25日_記事番号:T00073565

合作金庫金控、新本社ビルに移転

 金融持ち株会社の合作金庫金融控股は24日、台北市松山区中崙の新本社ビルへの移転を祝う式典を開いた。新本社ビルは計3棟で、それぞれ7階、12階、20階建て。1991年に当時の台湾省政府から100億台湾元(約380億円)以上で建物、用地を取得し、建設した。25日付工商時報が報じた。

/date/2017/10/25/12tcb_2.jpg廖董事長(中)らがテープカットを行った。新本社ビルでは1,000人以上の従業員が働く(24日=中央社)

 同社は12フロアを外部に貸し出す予定で、廖燦昌同社董事長は、全て賃貸できれば年間1億元余りの賃料収入が得られると説明した。このうち5フロアは電動バイク最大手、睿能創意(Gogoro台湾)に1坪当たり2,000元で賃貸することで契約を交わしている。Gogoro台湾は来年入居する。