ニュース その他分野 作成日:2017年10月25日_記事番号:T00073573
監査法人のプライスウォーターハウスクーパース(PwC、資誠聯合会計師事務所)が24日発表した2017年グローバルイノベーション調査によると、研究開発(R&D)費の世界上位1,000社にラインクインした台湾企業は31社で前年比1社減少した。31社の研究開発費は合計3,987億台湾元(約1兆5,000億円)で前年比1.5%増だった。25日付工商時報が報じた。
31社の研究開発費の対売上高比率は前年比0.1ポイント上昇の3.1%で、世界6位だった。台湾より高かったのは▽米国、6.6%で▽ドイツ、4.3%▽日本、4%▽英国、3.8%▽韓国、3.3%──だった。中国は125社がランクインし、研究開発費の対売上高比率は2.4%だった。
研究開発費が多かった台湾企業は順に▽台湾積体電路製造(TSMC)▽聯発科技(メディアテック)▽鴻海精密工業▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)▽和碩聯合科技(ペガトロン)▽緯創資通(ウィストロン)▽聯華電子(UMC)▽華碩電脳(ASUS)▽仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)▽日月光半導体製造(ASE)──。
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